やあ、みんな。
そろそろ挨拶の言葉が尽きてきたから、こんな適当な言い方になったじゃないか。
ずっと前に、男同士の喧嘩みたいなのを見かけたことがあって(ヤジウマ)、そのときの1人が(仮にAさんとしよう)、
"お前、あとで後悔すんぞ"
って脅してたんですよね。
そしたらもう片方が(仮にBさんとしよう)、
"あとで後悔ってなんだよ、意味わかんねえよ"
(以下は汚い言葉だったので略)
って言い返したんですよ。
そこで考えたんですよね。
後悔ってそもそも、あとでするものやんなって🤔
その出来事を思い出したぼくは"後悔"というワードを検索してみました。
こうかい【後悔】
《名・ス自他》してしまった事について、後から悔やむこと。
まぁそうだよね。
"後で後悔する"って"あとであとで悔やむ"って二重表現になっちゃうよね。
それに気付いたBさんはもしかしたら翻訳者なのかもしれません(たぶん違う)。
ちなみに最後まで見ていないので、AさんとBさんが仲直りしたかは知りません。
でもこんな重箱の隅をつつくような言い返しをすると嫌われるで、たぶん。
ついでにですが、Google先生は重箱の隅をつつくをこのように訳してます。ふむふむ。
という長い前置きから、今日はいわゆる【重言】についてです。
じゅうげん【重言】とは…
同じような意味の語を重ねた言い方。
らしいです。
そういえば僕も大学生のときに、重言を使うことがあったなぁ😑
重言が生まれた経緯というのはハッキリとしないのですが、物事を強調したり、文のリズム(会話)を良くするために生まれたのでは、というのがWikipedia先生の見解でした。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/重言
例えば、
・頭痛が痛い
・違和感を感じる
・犯罪を犯す
・一番最初の 等々
今となれば違和感しかないのですが、気にならない人は気にならないですよね。
日本語だけでも結構あるのですが、カタカナが浸透している現代の日本では、外国語と日本語の重言というのも存在しているのではないでしょうか。
とういうことで、もう少し踏み込んで調べてみよう。
I saw a live show at the restaurant.
という、文を見つけました。
これを部分的に訳してみます。
live showっていわゆる"ライブ"のことなんですけど、"生ライブ"って聞いたことないですか?
そもそもライブが生演奏の意味を持つので、それに"生"をつけるのはおかしいですね。
生ライブに関しては、違和感があまりないということは、もしかしたらぼくも使っていたのかも…🤧笑
現代っ子怖ええええ。
という感じで調べていたら、他にも見つけたので共有します。以下抜粋:
・後ろへバック
・甘いスイーツ
・フレンドリーな友達
・インターネット網
・Mt. Fujisan(笑)
・無限のインフィニティ(www)
・楽しい土曜日の夜のサタデーナイトフィーバー(wwwww)
https://togetter.com/li/1128945
甘いスイーツとかは使いがちですよね。
ラスト3つは、もはや大喜利みたいになってます。
無限のインフィニティとか厨二病感満載ですね。
最後のやつとかもはや、すがすがしい。
僕も15年前ぐらいだったら使っていたかもしれません。笑
でもこういった外国語と日本語の重言というのも、語呂がいいからとかかっこいいからなんていう理由で浸透しているので、よくよく考えて翻訳していきたいものです。
全然タメにならなかったかもしれませんが、結論としては、喧嘩しても正しい日本語で言い返そうぜということです(まとめ方ヘタクソやな)
では、まだ週も始まったばかりですが、頑張っていきましょう。
Bye!!
鏡味
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