こんちゃ。
翻訳者になりたい方って、日本だけでも結構いると思うんです。
Twitterを見る限りでも、英語学習者ってめっちゃくちゃいるんですよね。
その中に、翻訳者になりたい!って人が一定数いてもおかしくはないでしょう。
そこで今日はいつもと違った題材で、自分が翻訳者になって経緯について少し語りたいと思います(キリッ)
僕は現在、翻訳者として歩みを始めていますが、なぜこの道に進みたいと思ったかパート1。
これを話すには3年前に遡ることになるのです。
消防士をやめてからフリーランスの水泳インストラクターに転身して2年が経ち、”このままではいけない”という漠然とした不安を抱えておりました。
なんてったって、フリーランスである以上、普通のサラリーマンの2倍も3倍も稼いでいかないと、私の老後はどうなるんだって話。
税金は払わないといけない、保険は高い、年金はもらえるかわかんないくせに徴収料だけ上がっていく、そんな中で平均年収程度の収入では、国のお荷物になるだけです。
そこで考えたんです。
英語が使えるではないか!
幸い毎日暇だったので(働け)、翻訳者の募集をネットサーフィン。
そしたら、全然合った条件が見つからんのですよ。
大体の募集には、”経験3年以上”、”翻訳ツールの経験あり”など記載されており、経験がない僕は、”なんて不条理な世界なんだ”と嘆いておりました。
経験が必要な世界なのに、その経験すら積むことができないじゃないか。
じゃあ、始めからフリーランス翻訳者になることは不可能じゃないか。
と途方に暮れていた頃、一社の募集要項が目に留まりました。
”未経験者も可”
なんですと…!!
主にテレビ局の案件を扱っている会社でしたが、経験のない僕に選ぶ権利はないだろ!(辛辣)
ということで応募をしてみたところ、
「トライアルを受験していただくので、弊社まで来てください」
とのお返事が。
トライアルって何?って感じでしたが、とりあえず指定された場所に向かいました。
そこで受けたトライアルの内容が
”6分のニュース動画(一般ニュース、社会問題、政治各2分)を〇〇分以内に翻訳してください”
というものでした。
全く準備もせずに行ったので、ノウハウも知らないし、辞書も持っていないし、で当時はあたふたしていた記憶がありますw
とにかく自分の持っている浅い知識と充電が30%しかなかった携帯を使って(ちゃんと充電しておけよw)、なんとか時間ギリギリに翻訳を終え、絶対に落ちただろという絶対的な自信を持って帰宅をしました。
まぁ、いい経験だったなと思って、翻訳者として食っていくことを諦めていたとき、翻訳会社から一通のメールが。
”合格です”
えっ!
政治経済は日本語としておかしな訳が数箇所ありましたとのコメントが(だろうなwww)
そんなこんなで私は翻訳者デビューを果たしました。
翻訳を目指していたわけではなく、たまたま見つけた求人にたまたま応募し、たまたま充電が30%しかない中で笑、たまたま受かったという本当に棚ぼた的な感じでスタートしたわけです。
そこから翻訳者として名乗っていくのですが、後々、このなめた態度を改めるきっかけとなる出来事が起きるのです。
それについてはまた次の記事に書きましょうかね。
話は変わりまして、僕は今年いっぱいを目標にブログ記事100本書くことを決めました!!
最初は半年以内って思ってたんですけど、冷静に水泳の仕事しながら100本は無理だよな(弱気)
これで9本目なのですが、3ヶ月ちょっと経って9本です(更新頻度低すぎだろ)
今年残り270日で、あと91本です。3日に1本ペースですね。結構きついよね。
意志弱い系男子なので、もし更新してなかったら一喝入れてください。
翻訳関連、語学関連の内容に絞りたいと思います。
もし、これについて書いてーとかあれば、コメントくださいな。
では、チャオ〜
鏡味
9/100
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