みなさま、こんにちは。
日曜の更新だなんて珍しいでしょ。
時間があるときに書いとかなきゃです。
昨日は中秋の名月でしたね。
またの名を十五夜。
この十五夜って毎年日付変わりますよね?
でも、そんなこと覚えてなくて、毎年この時期になると月が綺麗になる日がある、と漠然と考えている僕みたいな人は多いはず。
実はこの十五夜、『月の満ち欠けを基準にした旧暦』をもとに決めているんですね。
現在使われている暦は、新暦。
昔は、29.5日=1か月としていたらしく、現在の新暦365日=1年とは、1年間で11日の差が出てくるらしいです。
ということは、昔は誕生日が毎年前倒しで行われるということなので、プレゼントがたくさんもらえる(そうじゃないだろ)
旧暦に基づいているので、毎年11日前倒しして、閏年の度に1か月ほど後にずらして、ってことをやっているので、毎年大体9月前半から10月前半の間に、この十五夜というのが来るらしいのです。
まぁでも月が綺麗だったら、いつでも中秋の名月ですよ。
11月だったとしても僕は中秋の名月って言ってるもん←
ということで、本日は翻訳をしていて、へ〜そういう訳し方するのねって思ったことについて話していきます。
beyond that
A impacted the industry and beyond that.
業界に対してだけではなく、それ以外にも影響を与えた。
というイメージは掴めているのですが、この文章ではなんか座りが悪い。
こういう、イメージが掴めているけどいい文章にならないときが、ストレス爆増してはらわたが煮えくり返るんですよね(キレすぎやろ)
辞書で調べても、"その上"とか"そのほか"など、僕が思いつきそうな言葉ばっかり。
もしかして僕の知識は辞書並みになってきたのか(黙れ)
1時間ぐらい頭を捻りに捻ったけども、私の足りない頭では出てこなかったので、ネットで調べに調べ尽くしました。
そうしたら、出てきましたよいいやつが。
〜に留まらず
いいじゃないの!
業界だけに留まらず、その他にも影響を与えた。
このピッタリはまって、苦しみから解放、天に召される感じが病みつきなんよね〜🤤(こわ)
原文には、"に留まらず"に該当する言葉はないのですが、この言葉が訳文にあるとスンって入りますよね。
誤訳ではない限り、自分の中でこれだ!と思える表現に出会えたら、即座に採用しなきゃいけないと思います。
特にわたしのようなまだ日が浅い翻訳者は、一人で思いつくには限界がありますからね。
たくさん調べて自分の中の表現集を増やしていく必要があります。
なんか他にいい表現ある方、シェアしてくださーい。
ということで、今回は少し短めです(これぐらいがちょうどいい)
実ジョブで出会えたものについてもシェアしていきたいと思います。
火曜までに納品しなきゃいけない案件あるので、これからまた仕事しまっす。
39/100
鏡味
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