みなさまこんにちは。
奇跡の2日連続投稿です。
連日で読めるなんて嬉しいでしょ?(誰も見てないぞ)
梅雨入りしましたね。
ところでなぜ梅雨って梅に雨って書くんでしょうね。
気になってると思うので調べてきました(お前だけな)
「梅雨」に「梅」の漢字が使われた由来は、中国にあるといわれています。 中国の揚子江周辺では梅の実が熟す頃が雨期にあたり、そのことから「梅」の字を使うようになったとされているのです。 ただ、中国から伝わったときは「梅雨(つゆ)」ではなく、「梅雨(ばいう)」として伝わったそうです。
https://www.eisai.org/tsuruma/blogs/13513
さらになんですけど、梅雨前線は"ばいう"と読むのに、なぜ梅雨単体だと"つゆ"なんですかね?
色々と説があるみたいですが、よく雨が降るので、その際に木々に露が付くので、そこから"つゆ"となったみたいです。
という説が一番短かったので、この説を紹介しました(ちゃんとやれ)
僕はこの時期になると、『梅雨明け 2022』とか調べるんですけど、永遠に明ける気配が毎年ないんですよね。
しかし、明けない梅雨はない(なんか違う)
梅雨明けは、数日から1週間程度、晴れであれば、気象庁が梅雨明けと発表するらしいんです。
なんとも適当な…
そこで例のごとく、昨夜、今日の天気を調べていたんですよね。
そしたら、
『ところどころ雨がザーザーと降るでしょう』
とあって、そういえば擬音語って公文書ではで見ないよなと思ったんですよね。
今日はそんなお話。
ザーザーとかすべすべとか、そういう音や物の動きを表す言葉を、擬音語、もしくはオノマトペ(onomatopoeia)と言います。
日本語と英語では、オノマトペが違うというのは有名な話ですよね。
動物の鳴き声とかは大きく違います。
- 例えば猫は
日本語: ニャー
英語: meow(ミャオ?)
- 牛は
日本語: モー
英語: moo(ムー)
英語の発音をカタカナで書くことないので、合ってるのかわかんないですが、こんな感じ(もっと良い例え持ってこいよ)
そこである疑問が浮かんだんです。
翻訳でオノマトペって使うのでしょうか。
未だかつてそういう文に出会ったことがないので、不思議に思いました。
参考にしたサイトがあるので、シェアしときますね。
https://www.joho-translation.com/news/5160/
むしろ日本語は、オノマトペを使うことが多いみたいですね。
これは日本語に形容詞と動詞の数が少ないことが起因しているみたいです。
そこで、詳細に伝えるためにオノマトペを使用するようになったというのですね。
例えば、"パッ"と"ポッ"では違いま(ほとんど一緒だわ)
という茶番は置いといて、頭が痛い時とか
ガンガンするのか、ズキズキするのか、ぼーっとするのかなど、色々と表現に幅がありますよね。
これは子供だけでなく、大人も痛さの違いを相手に伝えるために使い分けていますよね。
これは翻訳においても同じみたいです。
もちろんどのような分野、題材なのかによって、オノマトペを使うのか使わないのかというのは変わってくるのですが。
児童書とかオッケーですよね。
あとは、ニュースの映像翻訳とかで使うのもありですね。
例えばこれが、機械のマニュアルを翻訳するとかだったら、
『ここのボタンをポチッと押すと、この文字がバーンと表示されます』
なんて訳してたら、多分一生仕事来ないです。
いや、むしろこういう文もおもしろいかもしれない(絶対にやるなよ)
オノマトペを時と場合に応じて使うことにより、読者に細部まで伝えることができ、より質の高い訳文を仕上げることができそうですよね。
いくつか使えそうなものを覚えておくといいかもです。
関西の方とか会話の半分ぐらいオノマトペだから、得意そう…(去り際のディス)
では、またです。
鏡味
31/100(2日連続とか奇跡…🤔)
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